ヤッホーって言える?

ブログ記事③ カテゴリー1声、キーワード1声7本当の自分
≪ヤッホーって言える?≫
山に登って「ヤッホー!」って叫んだことはありますか?
その時、こだまは返って来ました?
こだまは、向こう側まで届く声だけでなく、ちょうどいい距離に谷間や向こう側の山がないと返ってこないので、聞こえる確率はそう高くはないかもしれませんが、自分の声のこだまを聞いた経験はありますか?

私は街中に住んでいるのですが、自然が好きで、緑が好きで、時々山歩きをします。あの靴底に感じるやわらかい土の感触が大好きです。目に入る樹々の景色も、耳に聞こえる鳥の啼く声も、風の音も、おいしい空気も。

山歩きは全身運動なので、都会の生活で身体が縮んでしまっていても、歩いているうちにだんだん全身を使って呼吸し、歩みを進められるようになって来ます。
そして山頂での「ヤッホー!」。最高に気持ち良いです!

ところがこれがね、まっとうに言えない人が増えて来ているんです。
何だか、自分の身体に潜り込ませてしまうような声になっちゃったり、全身を使えず喉声でがなるだけになっちゃったり。とっても不自然に。

「え?そうお?」って思ったあなた、ちょっと窓閉めて、山で大声出すイメージを作って「ヤッホー!」って大きな声を出してみて下さい。
我ながら「OK!」となるか「あらら?これじゃこだまなんて無理!」ってな声が出て来るか。

産まれたての赤ちゃんは誰にも出し方を教わらなくても、あんな小さい身体で周りの大人がオロオロするほど大きな声を出せます。学齢期前の幼児も、身体に似合わないほど大きな声を出せます。

さて、あなたはいかがですか?
TPOに合わせてボリュームをコントロールし、普段の生活では小さめの声を出しているだけならOKなのですが、もしいざ出そうとしても大きな声を出せないとしたら、それはあなたの今までの生き方によって出せなくなってしまったのかも。本来の自分を見失っていたことを、声が教えてくれているケースも多いものです。
一度、「ヤッホー!」をお試しになってください。      2018/6/19

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