私たちの話し言葉。
そこには「言霊(ことだま)」が宿ると言われますが、
その前に「音霊(おとだま)」があります。
よい音霊であれば、
その声を発する本人は
声を発するたびに自己信頼を増し、
癒され元気が出てくることでしょう。
またその声を聴く人たちを癒し・信頼を得るなど、
周りの人に影響を与えることも可能です。
本来の自分で生きている時、
身体もオープンになり
自分本来の声が出せます。
気持ちが
同調圧力などの社会的欲求に傾いていると、
声はだんだん本来の声を失い、
息の浅い薄っぺらい、
詰まった声になっていきます。
あなたの声は豊かな声ですか?
生き方を見直すことで、
声が変わって来ます。
また、声を変えていく事で、
生き方までもが変わってくるのです。
もちろん、それは、
何歳からでも変化させることができます
。
もしあなたが、
ご自分の話し声や歌声に
苦しさや違和感・疑問を感じていたら、
それは、今現在の生き方の見直しを
身体が求めているのかもしれませんよ。